◆わたしたちのビジョン
日本のすべての教会が、今の終わりの時代において、イスラエルの民族・国家・教会との間で、神の御心にかなう関係へと整えられ(アライメント)、真の「一致」に至ること。
◆わたしたちの信仰
わたしたちは:
①キリストにあってユダヤ人と諸国民が和解し、ひとつとされた「新しい一人の人」が形作られることによって、イスラエル、教会、そして全被造物が「回復」(ティクーン)されることこそ「神の奥義」(ローマ書11章、エペソ書2〜3章)であると信じます。
②今や「新しい一人の人」とされた「キリストのからだ」に偉大な神の力が解き放たれることによって、日本、イスラエル、そして全世界においてリバイバルが前進し、福音の完全なるメッセージが「成就」されていくことを信じます。
③こうして、わたしたちは、ついにキリストの再臨を迎えることになると信じます。
◆ティクーン・グローバル・ネットワークとは何ですか?
ティクーンは、ヘブライ語で「回復、刷新、修復」という意味で、メシアニックジューの指導者であるダン・ジャスター、エイタン・シシコフ、アシェル・イントレーター、マイケル・ブラウン、そしてポール・ウィルバーらによってアメリカで創立されました。その後、ドン・フィントとデビッド・ルドルフが加入。シシコフ師とイントレーター師はイスラエルに移民し、ジャスター師も活動拠点をイスラエルに移しました。 現在、ティクーン・グローバル・ネットワークの本部は、リバイブ・イスラエル(代表 アシェル・イントレーター師)に置かれています。
◆ティクーンが信じていること
・イェシュアの神性と聖書の権威を信じています。(ヨハネ1:1-3)
・福音はイスラエルから世界へ宣べ伝えられなければなりません。(イザヤ2:2-4)
・聖霊の賜物は、ミニストリーが強められるために不可欠なものです。(1コリント12章)
・ユダヤ人信者はユダヤ人として生活する召命を受けています。これはパウロの言う「取り消されることのない召命」です。(ローマ11:29)
・神は私たちに五役者としてのチームを組成し、そこで全ての賜物を用いるように求めておられます。五役者とは、使徒、預言者、伝道者、牧師、教師です。(エペソ4:11-13)
◆ティクーンの働き
・イスラエル、アメリカをはじめ、40を超える教会や宣教団体と「家族」としてつながっています。
・さらに、新たに教会を立ち上げ、人材の育成、派遣、各地の教会と長期に渡る契約的関係を結び、経済的、倫理的な信頼性を確かなものとします。
・世界各国の、志を同じくする教会や団体と契約的関係をむすびます。
◆ティクーン・グローバル・ジャパンとは
ティクーン・・グローバル・ジャパンとは、諸国民のキリスト者が、イスラエルの残れる者(レムナント)すなわちメシアニックジューの教会・兄姉と共に、キリストのからだにおける「新しい一人の人」(エペソ2:15)を形造ることによって、イスラエルと諸国の間に偉大なリバイバルがもたらされ、ついには主イエスが再臨されることについての神の優れたご計画(奥義)に、心から同意し、これに与りたいと願う日本人教会・クリスチャンの集まりです。
そのために、私たちは、ティクーン・グローバル・メシアニック・ファミリーの一員として、その働きに協力し、緊密に連携してまいります。
ティクーン・グローバル・ジャパンは、スティーヴン・ケイラー牧師(ホープ・チャーチ/千葉県船橋市)をディレクターとし、以下の教会の牧師が世話人となって、この「新しい一人の人」の啓示に心を寄せる皆様と広く交わり、学びを深め、共に祈りあうことを推進してまいります。さらに、ティクーン、とりわけリバイブ・イスラエルに対して関心を持たれ、あるいは献金等のお捧げ物を志す方々のために、連絡窓口となってまいります。
パートナー(世話役)教会:(順不同)
ホープチャーチ、レハイム・キリスト教会、Jesus Cafe House、21世紀キリスト教会、白い家フェローシップ教会、純福音成田教会